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JR鹿児島線 乗客が列車のドアに挟まれる ホーム行き過ぎて車掌が注意放送せずに開閉操作 福岡

交通

7時間前

JR九州は福岡市にある鹿児島線の駅で乗客が列車のドアに挟まれる事故があったと19日、発表しました。

JR九州によりますと17日午後1時50分ごろ、福岡市南区の笹原駅で6両編成の下り普通列車がホームの端を約2メートル行き過ぎて止まりました。

先頭車両がホームからはみ出し、2両目も安全に乗降できない状態となったため、これら2両の乗降ドアを開けない処置をしました。

その後、これらのドアが開かないことを確認するために車掌が開閉操作をしましたが、その際にドアが開閉する旨の注意放送をしなかったため、3両目以降の乗客がドアに挟まれたということです。

JR九州では、鹿児島線の赤間駅で12日、特急列車が定められた停止位置より手前に停まり、車掌がよく確認しないまま、後ろ2両がホームにかかっていない状態でドアを開ける操作するトラブルが起きています。

JR九州は「ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしました」とコメントしています。

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