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“夏の風物詩”が猛暑を避けて…開催時期を10月に変更 北九州市の花火大会 熱中症リスクが課題に 福岡

暮らし

6時間前

福岡県北九州市で開かれる夏の風物詩「くきのうみ花火の祭典」が猛暑のリスクを避けるため、今年から開催時期を7月から10月に変更することになりました。

北九州市若松区と戸畑区の洞海湾周辺を会場とする「くきのうみ花火の祭典」は1986年に始まり、夏の風物詩として例年7月に開催され、市民に広く親しまれてきました。

一方で、若松区によりますと近年は夏場の猛暑のため、訪れた人などの熱中症リスクが課題となっていたということです。

このため実行委員会は今年から開催時期を熱中症のリスクや台風などによる中止のリスクが少ない10月に変更することを決めました。

今年は10月25日の土曜日に開催することにしていて、時間は調整中だということです。

また、北九州市で例年8月第1週の土日に開催されている「わっしょい百万夏まつり」も猛暑の影響を避けるため、今年は9月20日(土)・21日(日)に変更して開催することを検討しています。

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