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福岡市・天神「ワンビル」で“真夜中の大作戦” 北海道から移動2000キロ 巨大なシンボル登場に市民も驚き

暮らし

22時間前

福岡市・天神のど真ん中。

「真夜中の大作戦」に独占密着です。



6日午後11時すぎ、九州一の繁華街「天神」の中心を貫く渡辺通りには、張り詰めた緊張感を漂わせる作業員の姿がありました。

作業員たちは普段、多くの車が行き交う渡辺通りの車線を規制。

なにやら大がかりな作業が始まりました。



規制された車線に入ってきたのは札幌ナンバーの大型トラック。

実はこの場所、福岡ビルや天神コアなどの跡地に新たに建設され、今年4月に開業を控えている「ワン・フクオカ・ビルディング」、通称「ワンビル」の真ん前。

6日夜に行われていたのは、そんな天神の「新しい顔」を彩る「大型アート」の搬入作業です。



作品を手がけたのは、アルゼンチン出身の世界的現代アーティス、トレアンドロ・エルリッヒさん。

工場がある北海道から約2000キロの距離を移動して福岡までやってきました。

一体どのような作品なのでしょうか?



日付が変わり見えてきたのは、緑色の物体。

吊り上げられたエルリッヒさんの作品の名前は「ピクセル・ツリー」。

キューブ状のパーツ2000個以上を使って制作された作品で、”現実の自然界”と”身の回りに存在するバーチャル”を融合したといいます。

高さは5.7メートル、重さは2.7トン。

規格外の大きさの作品の設置作業は長時間に及び、あっという間に夜は更けていきました。



作業開始から13時間が経過ー。

ワンビルの前には、シートがかけられた状態の「ピクセルツリー」がたっていました。

6日まではなかった「巨大アート」が7日に突然出現し、街を行き交う人たちも思わず振り返っていました。



◆西鉄 金子晃子 係長
「職人さんも頑張っていただいて、何とかツリーがたちました。ピクセルツリー完成の時には下にベンチを設置する予定ですので、天神の新たな“待ち合わせの名所”として楽しんで愛されるような場所になって欲しいと願っております」



夜を徹しての作業で天神のど真ん中に誕生した「ピクセル・ツリー」。

今後、残りの部品を取り付けるなどして、「ワンビル」がオープンする4月24日までに完成する予定です。
福岡市・天神のど真ん中。

「真夜中の大作戦」に独占密着です。
6日午後11時すぎ、九州一の繁華街「天神」の中心を貫く渡辺通りには、張り詰めた緊張感を漂わせる作業員の姿がありました。

作業員たちは普段、多くの車が行き交う渡辺通りの車線を規制。

なにやら大がかりな作業が始まりました。
規制された車線に入ってきたのは札幌ナンバーの大型トラック。

実はこの場所、福岡ビルや天神コアなどの跡地に新たに建設され、今年4月に開業を控えている「ワン・フクオカ・ビルディング」、通称「ワンビル」の真ん前。

6日夜に行われていたのは、そんな天神の「新しい顔」を彩る「大型アート」の搬入作業です。
作品を手がけたのは、アルゼンチン出身の世界的現代アーティス、トレアンドロ・エルリッヒさん。

工場がある北海道から約2000キロの距離を移動して福岡までやってきました。

一体どのような作品なのでしょうか?
日付が変わり見えてきたのは、緑色の物体。

吊り上げられたエルリッヒさんの作品の名前は「ピクセル・ツリー」。

キューブ状のパーツ2000個以上を使って制作された作品で、”現実の自然界”と”身の回りに存在するバーチャル”を融合したといいます。

高さは5.7メートル、重さは2.7トン。

規格外の大きさの作品の設置作業は長時間に及び、あっという間に夜は更けていきました。
作業開始から13時間が経過ー。

ワンビルの前には、シートがかけられた状態の「ピクセルツリー」がたっていました。

6日まではなかった「巨大アート」が7日に突然出現し、街を行き交う人たちも思わず振り返っていました。
◆西鉄 金子晃子 係長
「職人さんも頑張っていただいて、何とかツリーがたちました。ピクセルツリー完成の時には下にベンチを設置する予定ですので、天神の新たな“待ち合わせの名所”として楽しんで愛されるような場所になって欲しいと願っております」
夜を徹しての作業で天神のど真ん中に誕生した「ピクセル・ツリー」。

今後、残りの部品を取り付けるなどして、「ワンビル」がオープンする4月24日までに完成する予定です。

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